2016年03月08日
筋肉痛
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

皆さんは、筋肉痛になったことはありますか?
先日鹿児島マラソンを走られた方は、まだ筋肉痛に悲鳴を上げている方もいらっしゃるかもしれませんね



なぜ筋肉痛が起こるのか。
というところに関しては、まだはっきりとした解明はされていないみたいなのですが、
「筋肉を使うことで筋繊維が小さな断裂を起こし、そこに炎症が起きて筋肉痛になる」や「乳酸などの疲労物質が筋肉に溜まり炎症を起こす」などの説があげられているようです。
筋力トレーニングやランニングをしたあとに、筋肉に触れてみて下さい。
熱をもっていて火照った感じがすると思います。
これが、筋肉に炎症が起こっている状態です。
ですので、運動した後はできるだけ早く身体をクールダウン(アイシング)してあげることで筋肉痛も抑えられ、身体の疲労も早く取り除くことが出来るのです!!
しかし!!
いつでも冷やしていいというわけではなく、あくまで筋肉を使用し熱を持っている時は、です!!
時間が経って、そんなに熱を持っていないときは逆に温めて血流を促進してあげた方が筋肉にも酸素や栄養が送られるのでいい時もあるのです!!
当院では「O2クラフト」というオイルを使って施術を行うのですが、このオイルは特殊な製法により酸素を含んでいて、体内に酸素を届けることが出来るのは「呼吸」とこの「O2クラフト」だけなのです!!

このオイルは筋肉痛や炎症を抑える効果も抜群にあり、ケガからの早期回復にも大活躍です!!
筋肉痛を早く取りたいという方、ぜひ一度ご相談ください!!
当院の詳しい情報は、HP「鶴亀堂鍼灸整骨院」でご覧ください!!
2016年03月07日
第一回鹿児島マラソン
こんにちは!!
スタッフの鳥越です


昨日、鹿児島マラソンを走られた方、お疲れ様でした!!
ファンラン・フルマラソンどちらもたくさんの方が地元の鹿児島を走られる様子を見ていて、なんだかすごく感動的でした


何より、走られる方の姿はもちろん素晴らしかったのですが、沿道で応援をされる方の多さと声援が本当に感動的でした!!
折り返し地点を過ぎてすれ違う先頭を走る選手にも、ランナーの方々が応援をされていて、その光景もスポーツの素晴らしさを物語っていたと思います。
これぞ鹿児島県人!!と地元をもっと誇りに思い、嬉しくなりました

しかし!!
今週は、身体のキツさにまいってしまう日々が続くのではないでしょうか

こればっかりは、鹿児島県人でも九州男児でも立ち打ちできませんよね(笑)
当院でも、ランナーの方々のアフターケアを行っています!!
まだご予約に空きがありますが、今週は特に早めのご予約をオススメします!!
ぜひ一度ご相談下さい!!
TEL 099-255-8211
HP「鶴亀堂鍼灸整骨院」
2016年03月05日
いよいよ!!
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

いよいよ明日は>、「第一回鹿児島マラソン」が開催されますね!!
当院に来院いただいている患者様も多く走られるようで、みなさん凄く楽しみにしています

明日はお天気が少し心配されていますが、最後まで諦めずに完走を目指して頑張ってほしいですね


皆さん走る前にはストレッチをされると思うのですが、ストレッチをすると同時に股関節をしっかりと動かして可動域を広げてあげて下さい!!
下肢の大きな関節(股関節・膝関節・足関節)の中で、最も大きな可動域を持っているのが股関節なのです。
この股関節は、球関節といわれ上端
が球状になっている大腿骨(太ももの骨)と、それを受けるくぼみを持つ寛骨(骨盤)とで構成されています。

鹿児島マラソンは8時半スタートなので、朝の寒さや起きてすぐの身体だと股関節周りに付く筋(大臀筋・中臀筋・梨状筋など)がまだ緊張していたり、関節自体の可動域が狭くなっている可能性があります


その状態で走り出すと、大きな可動性を持つ股関節がうまく使えず、その動きをかばう為に膝関節や足関節がいつも以上に頑張り、負担を受けながら走り続けないといけなくなります

短い距離でしたらそれでも多少は大丈夫なのでしょうが、フルマラソン(42.195km)は決して短い距離ではないですよね(笑)
初めは気にならないほんの少しの負担が後半に大きく響いてくるのです

ですので、ストレッチも大切ですがぜひ各関節もしっかり動かして準備をしていただきたいと思います!!
ちなみに・・・
股関節と同様に、肩関節も球関節で可動域がとても広いのですが、
この関節もしっかり動かして準備をしておくといいかと思います

肩関節の可動域が出て腕がしっかり振れると、前への推進力が上がるのでどんどん前へ進めるようになりますよ

ちょっとしたことですが、しっかり準備をして楽しく素晴らしいマラソンにしてください

当院の詳しい情報は、HP「鶴亀堂鍼灸整骨院」でご覧ください!!
2016年03月03日
全体を診ること
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

皆さんは、走っている途中、あるいは歩いている途中に足の裏が痛くなったことはありませんか?
もしかしたらそれは、「足底腱膜炎」かもしれません!!

足底腱膜炎は、よくウォーキングをされる方やランナーの方に多くみられる疾患で、足の裏にありアーチを作る足底腱膜が繰り返される収縮で炎症を起こすことにより歩行・走行時の痛みや朝起きて最初の1歩目に痛みが出ることが特徴です。
この足底腱膜とは、踵骨(かかと)から足指に広がる強靭な筋腱で足の縦アーチ(土踏まず)を構成するのに重要な役割を担っています。
痛みが出る部位で特に多いといわれているのが、踵骨(かかと)部での痛みなのですが、これは足底腱膜だけが原因というわけではないのです!!
踵骨には、足の裏の足底腱膜だけではなく後方には下腿三頭筋(ふくらはぎの筋)も付着します。
この下腿三頭筋の緊張が出ていると、踵骨を後上方へ引っ張ります。すると踵骨に付着する足底腱膜まで緊張を出してしまうのです


緊張が強い状態でウォーキングをしたりランニングをすると、炎症を起こしたり痛みが出るということも想像できますよね


なので、足の裏だけに治療をかけて痛みが引いたとしてもまた痛みが再発する可能性が十分にあり、ふくらはぎやハムストリングスにまで目を向け、緊張を取り除くことが大切なのです!!
当院では、患部のみを診るのではなく身体全体に目を向け治療を行っていきます。
そうすることで、その時だけの楽さや痛みの軽減ではなく根本からの治療ができ、身体全体の調子が上がってきた!!という患者様も多くいらっしゃいます


ケガをしてなかなか痛みが引かない、早く良くしたい。という方はぜひ一度ご相談ください!!
TEL 099-255-8211
当院の詳しい情報は、HP「鶴亀堂鍼灸整骨院」でご覧ください!!
2016年03月03日
キャンペーン情報
みなさん、こんにちは

スタッフの鈴木ですっ!!
3月に入り、今日はひな祭り。
ご自宅に雛人形を飾っていますでしょうか?

そろそろ春を感じたいところですが・・・
中々、暖かくならないですね(@_@)

みなさん、寒い日は乾燥が
気になってきませんか。。。???
乾燥肌は、角質の水分量が低下している状態です。
表面のうるおいがなく、柔軟性がなくなり
もろくなっているんですよ(ToT)/~~~

↑写真みたいには、絶対なりたくないですよね?
もろくなった肌には紫外線などがどんどん入っていき
軽い刺激でかゆみを感じ、敏感肌になってしまいます

そうならない為にも、肌ケアをしっかりして
肌のうるおいを保っていきましょう


鶴亀堂鍼灸整骨院ではオイルトリートメント
施術をを受けることができますよ~~!!

すっかりお馴染み、MIREYの
高濃度酸素オイルを使っての施術になります。
酸欠でうるおいがなくなり
ボロボロになった肌をもっちりとしたうるおい肌に
この酸素オイルで蘇らせていきます


ただいま当院ではフェイシャルオイルトリートメントの
キャンペーンを行っておりますっ


通常4,000円のところ、
新規の方、治療と併用される方
半額の2,000円でできちゃいます(ToT)/~~~
ご興味のある方、詳しく聞きたいという方
お気軽に当院までお問い合わせください(^^)
2016年03月02日
治療とパフォーマンスアップ
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

先日、サッカーをしている学生さんで「走ったり練習した後にアキレス腱のところが痛くなる」と訴えて来院された患者様がいらっしゃいました。
ここで最も注意しなければいけないのが「アキレス腱断裂」なのですが、
日常生活では歩行時も多少違和感がある程度で痛みはなく、トンプソンテスト(アキレス腱断裂テスト)も問題なし。
足首の動きも自動運動では問題なくできていたのですが、抵抗を加えて底屈(足首を下に動かす)すると少し痛み出てアキレス腱部の圧痛がありました。
腫脹も左右差があり、練習後などが痛むということだったので、「アキレス腱周囲炎」だと判断しました。

痛みがあったのは右足だったのですが、元々左足を骨折していて練習を長期お休みして再開した直後の痛みだったので
久しぶりのハードな運動で炎症を起こしてしまったようです

アキレス腱周囲炎とは、オーバーユース(使いすぎ)による微細な断裂や瘢痕化(きずあと)が生じて起こる疾患で、主に中高年の方に多いのですが急な運動再開やハードなトレーニングによって若い人達にも起こる可能性が十分にあるのです!!
アキレス腱は、下腿三頭筋(ふくらはぎ)を踵骨(かかと)に付着させる腱で、ふくらはぎの筋緊張を取り除く必要があります。
そこだけではなく、前脛骨筋(すねの筋肉)との筋バランス、ハムストリングス・大腿四頭筋、股関節の柔軟性まで改善していく必要があるのです。
この患者様も、ハムストリングス・大腿四頭筋の緊張があり硬くなっていたので「メディセル」という、筋膜と皮膚の癒着を剥がす機器を使い施術を行い、そのうえで手技治療・ストレッチをすることで数回の治療でかなりの柔軟性が出てきているのです



現在では、最初の痛みの半分くらいの痛みになっていて、練習にも一生懸命取り組めているようです

こういった疾患は、患部のみにとらわれず全体を診ることが大切になってきます。
そうすることでその時だけでなく根本を改善し、パフォーマンスが上がった!!なんてこともあるのです

当院では、学生さん・一般の方問わず、頑張るアスリートを全力でサポートさせていただきます!!
ぜひ一度ご相談ください!!
TEL 099-255-8211
HP「鶴亀堂鍼灸整骨院」
2016年03月01日
ひざ外側の痛みは・・・
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

今日は、、「ランナーズニー(腸脛靭帯炎)」
についてお話したいと思います。
その名の通りランニングをされる方に多くみられる疾患なのですが、
太もも外側にある腸脛靭帯という靭帯が、繰り返される膝の屈伸運動(ランニング動作)で大腿骨(太ももの骨)と何度も擦れ合うことで炎症が起き痛みを発症します。
(もちろん、ランニングをされる方のみに発症するわけではなく、バスケットやサッカーをされる方にも起こりうる疾患です。)

症状としては膝外側に感じるきしむような違和感や痛みが主で、特にランニング後に感じるのですが
治療などの処置を行わず放置した状態でランニングを続けていると、日常生活上でも痛みを発症し階段の上り下り時や歩行時にまで影響が出てきてしまうこともあります


実は、僕も以前フルマラソンを走った際にこの「ランナーズニー」になってしまい、なんとか完走はできたものの
数日間は痛みで生活もままならないという状態に陥ったことがありました

しかし、その時に自分で入念に行っていたのが、股関節のストレッチと太もも全体(ハムストリングス・大腿四頭筋など)のストレッチでした!!
股関節・太もものストレッチを毎日入念にすることで、腸脛靭帯にも緩みが出て痛みが治まるのがかなり早くなったのです!!
痛み自体は、膝外側にありますがそこに関係する筋は股関節から始まります。
きっと、痛い部分だけに注目してマッサージをしたり冷やしたりするだけでは、痛みの引きはこんなに早くなかっただろうな

当院では、手技治療やストレッチの他に「メディセル」という機器を使い施術をかけていきます!!
このメディセルは吸引と特殊なローラーによって皮膚と筋膜の癒着を剥がし、血流促進・可動域の拡大に大きな効果を出してくれる優れものなのです


このメディセルをかけることで、筋肉の緩みと炎症の軽減につながるのでランナーズニーの治療にも大活躍してくれます


今週末にある鹿児島マラソンを走られるランナーの方の中にも、足を痛めてしまう方がいらっしゃるかもしれません。
そういった方にはぜひこのメディセルの効果を実感していただきたいです

当院・メディセルの詳しい情報は、HP「鶴亀堂鍼灸整骨院」でご覧ください!!