2016年03月03日
全体を診ること
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

皆さんは、走っている途中、あるいは歩いている途中に足の裏が痛くなったことはありませんか?
もしかしたらそれは、「足底腱膜炎」かもしれません!!

足底腱膜炎は、よくウォーキングをされる方やランナーの方に多くみられる疾患で、足の裏にありアーチを作る足底腱膜が繰り返される収縮で炎症を起こすことにより歩行・走行時の痛みや朝起きて最初の1歩目に痛みが出ることが特徴です。
この足底腱膜とは、踵骨(かかと)から足指に広がる強靭な筋腱で足の縦アーチ(土踏まず)を構成するのに重要な役割を担っています。
痛みが出る部位で特に多いといわれているのが、踵骨(かかと)部での痛みなのですが、これは足底腱膜だけが原因というわけではないのです!!
踵骨には、足の裏の足底腱膜だけではなく後方には下腿三頭筋(ふくらはぎの筋)も付着します。
この下腿三頭筋の緊張が出ていると、踵骨を後上方へ引っ張ります。すると踵骨に付着する足底腱膜まで緊張を出してしまうのです


緊張が強い状態でウォーキングをしたりランニングをすると、炎症を起こしたり痛みが出るということも想像できますよね


なので、足の裏だけに治療をかけて痛みが引いたとしてもまた痛みが再発する可能性が十分にあり、ふくらはぎやハムストリングスにまで目を向け、緊張を取り除くことが大切なのです!!
当院では、患部のみを診るのではなく身体全体に目を向け治療を行っていきます。
そうすることで、その時だけの楽さや痛みの軽減ではなく根本からの治療ができ、身体全体の調子が上がってきた!!という患者様も多くいらっしゃいます


ケガをしてなかなか痛みが引かない、早く良くしたい。という方はぜひ一度ご相談ください!!
TEL 099-255-8211
当院の詳しい情報は、HP「鶴亀堂鍼灸整骨院」でご覧ください!!
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