2016年03月24日
Baby-mo2016春夏号にて当院が掲載されました。
みなさん、こんにちは(^0^) 院長の脇田です。
Baby-mo2016春夏号にて、当院が紹介されました。

当院がこれまで行ってきました産前産後ケアが
編集者の目にとまり、今回の掲載へと繋がりました。
とても嬉しく思います

感謝の気持ちで一杯です。。。
全国の書店にてお買い求め頂けます。
是非、手に取ってご覧いただけたら幸いです。
鶴亀堂鍼灸整骨院
http://www.tsurukamedoo.com
2016年03月24日
テニス肘
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

皆さんは、物を持とうとした時や手首を動かそうとした時に「肘に痛みが走った

もしかしたら、それは外側上顆炎かもしれません!!

外側上顆炎とは、肘の外側にある上腕骨下端の外側上顆という部分が付着する筋肉の収縮により炎症を起こし痛みを発症するという疾患です。
テニスプレーヤーのバックハンドでの返球の際に痛めやすいことから、「テニス肘」という別名もあります。
もちろんテニスプレーヤーにのみ発症するわけではなく、パソコン作業の多い方や家事などで手をよく使う主婦の方にも多くみられます。
肘の外側には前腕伸筋群が付着し、手首を背側(手の甲側)に曲げる筋肉で、物を持ち上げたり、お皿洗いなどで手首を良く動かす際に収縮し力を発揮します。

そういう動作が過度に続くと付着する外側上顆で炎症を起こし痛みを感じてしまうのです


主な症状は、物を持つ際やペットボトルの蓋をあける際の痛み、タオルの水を絞る動作時に痛みを感じることが多く、症状が進行すると肘外側に触れただけでも激痛が走ったりすることもあります


治療法は、安静にして炎症を抑えるようにアイシングをして~といわれていますが、日常生活で手首を動かさず生活することはほぼ不可能に近くなかなか良くならずに悩んでいる方も多くいらっしゃいます。
また、患部のみをアイシングしたりしてもそこにかかる伸筋群の緊張があると再発の恐れや痛みの軽減が出なかったりということにもなりかねません


まずは「炎症を抑える」と並行して「そこにかかるストレス(筋の緊張)の改善」をしていかなければ症状の改善はなかなか出てこないと思います。
当院にもこの肘外側の痛みを訴えて来院いただいている患者様がいらっしゃるのですが、当院では施術の中で「O2クラフト」という酸素を含んだオイルを使って施術していきます。
このオイルを経皮吸収を利用し患部に直接擦り込むことで、抗炎症作用・筋肉の柔軟性を出し、痛みの軽減に大きく貢献してくれるのです!!
実際にこの患者様は、「初診時の痛みと比べると半分近く痛みが引いた!!」と喜ばれていました

「筋肉の過度の収縮で炎症を起こし痛みが出る」ということは誰にでも起こり得ることです。
初期の段階でしっかりと治療ができれば早期の回復も十分見込めます!!
「痛いけど、これくらいは・・・」など我慢せず、ぜひ一度当院へご相談ください!!
TEL 099-255-8211
HP「鶴亀堂鍼灸整骨院」