2016年07月07日
七夕
こんにちは!!
本日2度目の鳥越です


今日は七月七日、七夕ですね

七夕といえば、「織姫様と彦星様が年に一度だけ天の川の隔たりを超えて会える」というロマンチックな日ですよね

そんな織姫様と彦星様は、ほとんどの方が「恋人」と思われている方が多いようなのですが
実は、「夫婦」らしいのです


では、なぜ夫婦の二人が一年に一度しか会うことができないのか。
それは、結婚をして夫婦生活が楽しすぎたのでお互い働かなくなってしまったからなのだそうです

それを見かねた織姫様のお父さんが罰として二人を天の川を挟んだ対岸に引き離したのだとか・・・

そのおかげで目が覚めた二人は一年に一度会うために一生懸命働いているといわれています


その他にも、七夕には笹に願い事を書いた短冊を飾ると思うのですが、
その昔、笹には神が宿るといわれていてそんな笹に願い事の書かれた短冊を飾ることで
その願いが叶うとされていたことからそういった風習が生まれたという説と
文字の練習のために「字がうまくなりたい」「もっと勉強したい」と短冊に書いていたものを吊るしていたというところから
願い事を書いて吊るすという風になったという説もあるようです


皆さんは、どんな願い事をしますか?
皆さんにとって素敵な一日、素敵な一年になりますように

鶴亀堂鍼灸整骨院
http://tsurukamedoo.com/
2016年07月07日
夏を乗り切るアイシング
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

最近は、学生の皆さんは期末テストに大忙しのようで当院に来院されている患者様も
「終わったー!!」と喜びの声を上げる方も少なくありません


その気持ちすっごく分かりますよ(笑)
さて、期末テストが終われば学生の皆さんは夏休みが来ます

部活動をされている方は合宿があったり、受験生の皆さんは受験勉強に専念したりと様々な過ごし方があると思います

僕も、学生の頃はサッカー部に所属していたので夏休みは「練習練習練習合宿練習たまに休み練習練習」と
すべてを部活に賭けていたことを思い出します


合宿中などでケガをしてしまったり、ケガをしていなくても練習後などに大切なことはしっかり身体を冷やしてあげるということです

ケガをした時のアイシングは何度もお話ししたことがあると思いますが、
腫れや炎症を抑え、症状がひどくなるのを防ぐために早期に回復するために非常に重要なことです。
それ以外にも、夏場での練習後は身体が火照っていて熱を持っています。
言い方を変えると、身体が炎症を起こしてしまっているような状態なのです

その火照りが続くと、身体の暑さで寝つきが悪くなってしまったり身体の疲労がなかなか抜けなかったりと
次の日の練習に影響が出てしまうことが多くあるのです


それを防ぐために、練習後には少し冷たい水に浸かることをオススメします


そうすることで身体全体のアイシングになり、火照りが抜けやすくなるので疲労回復につながってくるのです


あの超有名ダンス&ボーカルグループの皆さんもライブ後には水風呂に入ってアイシングをして
翌日に疲れを残さないようにケアをするそうです

もちろん、部活動生だけでなく日常生活の中でもそういったケアをすると
夜も涼しく寝れて疲れも取れやすくなりますよ

暑い夏を乗り切るために、日々のケアにも気を付けて楽しく過ごしていきましょう


鶴亀堂鍼灸整骨院
http://tsurukamedoo.com/
2016年07月06日
ぎっくり腰
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

晴れてますねー

これぞ、夏晴れ!!といわんばかりの晴天続きで、暑いながらも気持ちがいい日々ですね


天気予報では明日からまた少し崩れてしまうみたいなので、洗濯物など今日のうちに干してしまいましょう


洗濯物を干す際、「カゴから洗濯物を取る⇒干す」という動作を何度も繰り返しながら干されると思うのですが、
そんな時こそ ぎっくり腰には気を付けていただきたいと思います



腰は、身体の構造上前屈動作が一番負担がかかるといわれています。
前屈をして上体を起こし、前屈をして上体を起こし、という動作を繰り返してしまうことで
腰部の筋肉だけでなく腰椎(腰の骨)にまでストレスがかかり、痛めてしまう可能性が高まってしまうのです


また、腰部だけの影響ではなく臀部や大腿部、もっというと下腿部(ふくらはぎ)の筋肉からの影響でも
前屈時に腰を痛めてしまう可能性があるので、治療をする際にはそういったところにまで目を向けていくことも重要です

ぎっくり腰などは、腰を触るだけでも痛みを感じる方もいらっしゃいます。
そんな方に、直接腰部に刺激をしてしまうと・・・
さらに悪化させてしまうこともあるので十分な注意が必要です

そんな時こそ、臀部や下肢に施術をかけることで症状軽減につながることだってあるんですよ


7月は、子供さん達も夏休みに入ってお母さん方はなかなかゆっくりできなかったりするのではないでしょうか

当院では、今のこの時期から身体のケアをして、夏を元気に過ごせるようにメンテナンスをしていきましょう!!
TEL 099-255-8211
HP 鶴亀堂鍼灸整骨院
2016年07月05日
呼吸と胸郭と筋肉
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

皆さん、深呼吸をした時に「なんだか息が思い切り吸えてない気がする・・・」なんて感じたことはありませんか?
もし、感じたことのある方で内科的な疾患がない場合は、胸郭が狭まっていることで感じているのかもしれません!!

「呼吸をする」ということは、息を吸うときに肺が膨らみ、吐くときに肺が縮むということです。
深呼吸となると、その「膨らむ」ということと「縮む」ということがさらに大きくなるということになります

そこで、例えば不良姿勢になり猫背のように前かがみの姿勢になってしまうと、
肺を覆う胸郭(肋骨・胸椎・胸骨)が狭くなってしまいます。

狭くなってしまった胸郭は、肺が最大限に膨らもうとする面積を狭くしてしまうので、
本来はもっと吸えるはずの吸気が最大限に発揮できないということになるのです


上手く呼吸ができないということは、体内に取り入れられる酸素量にも変化が出ます。
体内の細胞は、呼吸から取り入れている酸素を全身で受けて活動をしているのですが、
その酸素量が減るとなると、筋肉だと筋緊張が起きやすくなったり全身が疲れやすくなったりしてしまいます


姿勢が悪くなるということは、見た目が気になるというだけでなく、こういったことにまで影響してしまう可能性があるのです


当院では、緊張してしまった筋肉に直接酸素を届けることができるO2クラフトという高濃度酸素オイルを使って施術をかけていくのですが、
このO2クラフト・・・実は、呼吸以外で体内に酸素を届けることができる唯一の代物なのです

しかも、患部の皮膚に直接擦り込んであげれるので、即効性にも優れ、そのうえ効果も抜群です


このオイルを使用し、キツいところを良くしながら姿勢も改善していくことで、
より早く、いい状態の身体作りができるのです


そんなO2クラフト、ご自分の姿勢、身体のキツさが気になるという方は、ぜひ一度当院にご相談ください!!
TEL 099-255-8211
HP 鶴亀堂鍼灸整骨院
2016年07月04日
寝方一つで
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

皆さんは、寝るときの姿勢はどのような姿勢で寝られますか?
仰向け、うつ伏せ、横向き、様々な寝方をされると思うのですが、
腰に痛みを抱えられている方は、うつ伏せでの寝方はあまりオススメできません


背骨といわれる脊柱は、頸椎から仙椎までまっすぐになっているわけではなく、
緩やかなカーブを描くように弯曲しています。

その中でも、頸椎と腰椎は前弯といって前方に弧を描くように曲がっているのですが、
「腰に痛みがある=ただでさえ、腰椎は何かしらの負担を受けている」状態で、うつ伏せで寝てしまうと
その前弯が強まってしまい、さらに負担を受けてしまうことになるのです


当院でも治療の際にうつ伏せになってキツいとおっしゃる方には、横向きでの腰部への治療をしています。
眠りにつく時は寝やすい姿勢、楽な姿勢があるとは思いますが、腰が痛いときはできるだけうつ伏せは避け、
横向きか仰向けで寝るように心がけてみて下さい


寝方一つでも痛みの軽減の仕方が変わってくるはずですよ


鶴亀堂鍼灸整骨院
HP http://tsurukamedoo.com/
2016年07月02日
最も暑い夏
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

連日の雨!雨!!雨!!!

晴れましたねー

しかし、湿気を含んだ暑さといいますか、ジメジメしたような暑さで汗が止まりません


こんな時こそ、熱中症には十分気をつけたいところです

以前もブログに書きましたが、熱中症は暑い環境下で起こる健康障害のことをいいます。
熱けいれんや熱失神、熱射病といった疾患の総称を熱中症というのですが、熱中症は太陽に照らされる屋外だけで発症するわけではなく、屋内での発生にも十分気をつけなければなりません!!
風通しが悪く蒸し暑い、まさにカンカン照りでなくても今のこの時期のような暑さが続く時にでも発生する危険性があるのです

室内だから大丈夫!!日に照らされてないから大丈夫!!と油断してしまうと、大変危険です

窓を開けて風通しを良くしたり、こまめに水分補給をして熱中症対策に十分気を付けてください!!
なぜ、また熱中症のお話なのかというと、
先日、テレビを見ていて「NASAの発表で今年は観測史上最も暑い夏になる」ということを言っていました



気温が上がり、暑い日々が続くと必然的に熱中症などにかかってしまう方も増えてくるかと思います


そうなる前に、少しでも対応・対策を知っていただくだけでも未然に防げることだと思うので、
ぜひ皆さん気を付けていただきたいと思います!!
鶴亀堂鍼灸整骨院
HP http://tsurukamedoo.com/
2016年07月01日
サッカー少年
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

先日、サッカーをしている学生で「左のアキレス腱から踵が痛みが出る」ということを訴えて来院された患者様がいらっしゃいました。

プレー中に蹴られたり伸ばしてしまったりしたわけではないということだったのですが、
歩行時にも痛みがあり、自分で押しても痛いと訴えていて、まずは踵骨の骨折を疑いながら診ていったのですが
腫脹も熱感もあまりなく、その歩行時の痛みも我慢はできないほどの痛みではなく、軽く走ることも出来るということでした。
となると、骨折の可能性は限りなく低くなると考え、痛みのある部位、患者様がしているスポーツを考えると
アキレス腱炎だと判断し治療を進めていきました。
アキレス腱炎は、使い過ぎによるオーバーユース症候群の一つで、アキレス腱(ふくらはぎ)の伸縮をよく行う
陸上やサッカー、バスケットなどの走ることの多いスポーツをされている方に多くみられます。
ほとんどの方が運動したあとや朝起きた時の最初の一歩目に痛みを感じ、踵骨から約2~6㎝上方に痛みを感じるのですが
痛みのあるアキレス腱部周辺だけを治療かけていても、その時だけの痛みの軽減にしかつながらないことが多くあるのです

アキレス腱(ふくらはぎ)の筋肉の作用は、足関節の底屈です。
これは歩行時・走行時に地面を蹴るという動作になるのですが、歩行・走行時はふくらはぎだけの作用だけでなく
ハムストリングスや臀部筋の作用もあり、足全体で地面を蹴って前に進むということになります

ということは、アキレス腱周囲のふくらはぎだけ治療をかけても、
ハムストリングスや臀部筋が筋緊張などで上手く機能していない場合には
ふくらはぎの筋肉がいつも以上に頑張って地面を蹴らないといけないということもあるのです


そうなると、ふくらはぎを治療して良くなっても、また強い負担を受けて痛めてしまう・・・ということの繰り返しになってしまうので
そこだけに捉われず、動き・筋肉の作用に関連する痛みとは全く違うような部位にまで治療をかけていくことがとても重要になってくるのです


この患者様も、2回目の来院時には、「だいぶいいです

笑顔で答えてくれました


関係ないと思っていても、意外なところがキーポイントで症状改善につながることだってあるんですよ

なかなか良くならない症状をお持ちの方は、もしかしたら違うところに原因があるのかも・・・

ぜひ一度、当院にご相談ください!!
TEL 099-255-8211
HP「鶴亀堂鍼灸整骨院」