2016年07月19日
かかとが痛い
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

先日、サッカーをしている学生で「踵が痛い」と訴えて来院された患者様がいらっしゃいました。
実は、この患者様だけでなく以前他の学生アスリートの方も踵が痛いと訴えて来院されたこともあり、
意外と踵の痛みを訴えて来院される方は多いのです

そのほとんどの方に共通していえることは、身体の柔軟性が低いことです

特に、長座でのストレッチ

要はハムストリングスの柔軟性が低下することによって、走る時にハムストリングスが上手く使えず、
その周りにある臀部筋や下腿三頭筋(ふくらはぎ)が普段以上に頑張らないといけなくなってしまうのです

そうなると筋疲労もたまりやすく、そこから筋緊張につながってしまうのですが、
ふくらはぎの筋肉は途中、アキレス腱となり踵骨に付着します。
付着するふくらはぎの筋肉が緊張していて、さらにその状態で運動を続けるとどうなるでしょう・・・?
付着する部分で無理な伸縮が起こってしまうので炎症が起きやすくなってしまいます

それが結果として、踵の痛みとして感じてしまう原因の一つなのです

もちろんハムストリングスだけの影響ではないですが、直接付着するふくらはぎ、ハムストリングス、臀部筋、
そういったところまでの柔軟性を出し、無理な筋肉の使い方をしないようにすることで痛みの予防にもなるだけでなく
パフォーマンスの向上にもつながってくるのです


当院では、患部だけに捉われない治療を心がけています

多くの患者様から「記録が伸びた!!」「最近調子がいい!!」と喜びの声をいただいております

ぜひ一度、ご相談だけでもお気軽のお電話ください

TEL 099-255-8211
鶴亀堂鍼灸整骨院
http://tsurukamedoo.com/