2016年04月07日
高校3年生~♪
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

先日、腰部痛で悩む学生アスリートの患者様がいらっしゃいました。
その患者様は高校3年生であと2か月もすればインターハイ予選があり、予選が終われば学業に専念するために引退をする予定だそうです。

まず、初めに気づいたことは姿勢の崩れでした。
肩甲骨が外転(外に開く)し、骨盤も後傾していて、猫背になっていたのでそこは改善しないといけないポイントだと思いました。
他にも、胸椎の動き(回旋)の可動域の低下やハムストリングス・ふくらはぎの筋肉の緊張が診られ、シビレや神経症状がないことから腰部自体の原因だけではなく、身体全体のバランスが崩れてしまっていることからの痛みだと判断しました。
特にハムストリングスの緊張やふくらはぎの緊張は骨盤を後傾させてしまう原因にもなりかねないので、そこの緩みを出すとともに肩甲骨の外転をとり可動性を出すことで、猫背の改善+パフォーマンスアップを目指すよう治療をかけていきました。
その中で活躍するのが「メディセル」という機器で、この機器を使うことで皮膚と筋膜の癒着が剥がれ関節可動域が向上するので、姿勢改善や筋肉皮膚の伸張性がググッと良くなるのです




治療をかけて筋肉の緩みが出てきたところで、胸郭を広げてあげるようにストレッチをかけてあげたところ、治療後には「うわっ!!かなり動くようになってる!!」と驚かれていました


「その後の練習などでまたさらに今までとの違いを実感してもらえると思います」とお話をすると、さらに喜んで帰って行かれました

高校3年生の部活動生にとっては、インターハイ予選が1つの大きな区切りになる方も多くいらっしゃると思います。
そこに向けて、万全な体制・完璧な身体の状態で練習などを行えると、充実感や達成感も変わり、また新しいスタートを切る時にしっかりと切り替えができて頑張れるのではないかなと思います

悔いのない時間を過ごすためにも、身体のケアも忘れずに取り組んでほしいですよね


当院には、アスリートもたくさん来院されます!!
もちろん、学生のアスリートも全力サポートいたします!!
当院の詳しい情報は、HP「鶴亀堂鍼灸整骨院」でご覧ください!!
2016年04月07日
お肌の乾燥対策について・・・
季節の変わり目によく見られるお肌のお悩みが「乾燥」・・・。
冬から春にかけてのこの時期は、女性のほとんどが「乾燥」しているんではないかというくらい
多くの女性たちが「乾燥」に悩んでいます!
そもそも、お肌の水分量が少ないのが「乾燥」です!
この乾燥の原因を探っていきましょう!!!
① 洗い過ぎによる乾燥
⇒乾燥している方の多くは洗い過ぎなんです!
ダブル洗顔していませんか?ダブル洗顔する意味を分かっていますか?
そもそも、ダブル洗顔の習慣はありませんでした。
化粧の進化とともに化粧落としの為の、クレンジングに含まれている
石油系の界面活性剤を洗い落とさなければならないので、
二重に洗顔をしなくてはいけなくなりました。
結論としてダブル洗顔は汚れを落とすという意味においては、必要ないという事になります!
② 日焼け止めの影響による乾燥
⇒乾燥している方の多くが、安くて刺激の強い日焼け止めを使っています!
日焼け止めは今からの時期は必要不可欠です!(冬もしっかり使ってほしいですが・・・。)
紫外線によるシミ・シワの予防にもなります!
しか~し・・・。
多くの方がドラッグストアで販売されているSPF50とかPA+++とか・・・安くて刺激の強い商品を購入しているようです。
日焼け止めには紫外線吸収剤という成分が含まれていますが、前述の日焼け止めにはその紫外線吸収剤が
しっかり含まれています。
この紫外線吸収剤が直接肌に触れることで乾燥を引き起こしているんです!
日焼け止めは注意した方がいいですね・・・。
③ いらない角質を取っちゃう?からくる乾燥
⇒いらない角質は勝手に落ちちゃいます!!
巷に溢れている、いらない角質取っちゃう系の化粧品を使ったり、エステに行ったり・・・。
外国人に多い皮膚が肥厚している方にはいいかもしれませんが
そもそも表皮層(一番外側の肌の層)が薄い日本人には
合わないのかもしれません・・・。(もちろん、否定しているわけではありません。)
角質層にある水分保持能力が高いセラミドが少なくなるので、当然、乾燥の状態に陥ります。
乾燥は他のお肌トラブルに大きく影響する事が分かっています!
乾燥しているか、そうでないかはお肌をキレイに保つバロメーターです!
そんな乾燥に効果絶大な高濃度酸素化粧品「MIREY」は、アルガンオイルに酸素を含ませているだけの完全オーガニ
ックなスキンケア商品です!
当院でのトリートメントは、すべてMIREYを使用しております。
現在
小顔トリートメント春のキャンペーン中
1回
通常4,000円 → 3,000円
4回セット
通常15,000円 → 10,000円
2016年04月06日
更年期障害に対する鍼灸治療
こんにちは。院長の脇田です。
当院でも、相談件数の多い更年期障害。
更年期障害に対する鍼灸治療について
海外にて効果の事実が報道されました。
・・・・・・以下「鍼灸海外ニュース」より引用・・・・・・・
~更年期障害による不眠症に鍼灸が効果、と報道される~
閉経前後の女性の身体は
ホルモンバランスの大きな変化によって
更年期障害と呼ばれる様々な症状で
悩まされる方が多くいます。
のぼせや、イライラなどは
女性ホルモンのうちのひと
エストラジオール(E2)が
これまでと同じように分泌されなくなることで
引き起こされることがわかっています。
また、それにともない不眠となり
うつ症状が現れる方も少なくありません。
そんな症状に悩む方にとって
鍼灸はひとつの選択肢になるかもしれません。
2016年2月10日にボストンのNPR(公共ラジオ放送)のサイトに、
「更年期障害の不眠に鍼灸が効果」
という記事が掲載されました。
この記事では、
更年期のホルモンを整える働きを
過去に延べ2433名が参加した30件以上の実験データを
再調査した今回のメタ分析が掲載されました。
「産婦人科ジャーナル」に掲載
研究員たちは鍼灸と更年期の不眠解消に『確固たる関連』があるとして
「三陰交のツボに鍼灸を施術した時にエストラジオールレベルに変化がみられ
これが睡眠障害解消の要因となっている」と論証しています。
「鍼灸は代替治療もしくは統合治療として、
更年期の睡眠障害の治療に追加されるべきだと考えます。
また更年期の睡眠障害を希望する患者は
鍼灸師に三陰交のツボについて相談することをおすすめします。」
また、Dr. Chinは
「全体的には鍼灸が約21パーセントの睡眠障害を減少させる」
と言及しています。
更年期障害は個人差も大きく症状も様々です。
また、数年に及ぶ人もいますが一時的に過ぎ去る人もいます。
全ての人が鍼灸による施術が効果的ではないようですが
女性ホルモンの分泌を調整することができる
という可能性が示されたことは有意義ですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上のような内容でした。
私自身も、更年期障害に対しての鍼灸治療を行ってみて
少なからず、効果が出ているなと実感しています。
程度は様々なので効果の差は出ますが
比較的多くの患者様から喜びの声を頂きます。
まだまだ、治療結果に悩むことも多々ですが
今後も積極的に治療を行っていきたいと思っております。
鍼灸治療に興味を持たれた方は
どんなご相談でも良いですので
まずは、ご連絡ください。

鶴亀堂鍼灸整骨院
http://www.tsurukamedoo.com
当院でも、相談件数の多い更年期障害。
更年期障害に対する鍼灸治療について
海外にて効果の事実が報道されました。
・・・・・・以下「鍼灸海外ニュース」より引用・・・・・・・
~更年期障害による不眠症に鍼灸が効果、と報道される~
閉経前後の女性の身体は
ホルモンバランスの大きな変化によって
更年期障害と呼ばれる様々な症状で
悩まされる方が多くいます。
のぼせや、イライラなどは
女性ホルモンのうちのひと
エストラジオール(E2)が
これまでと同じように分泌されなくなることで
引き起こされることがわかっています。
また、それにともない不眠となり
うつ症状が現れる方も少なくありません。
そんな症状に悩む方にとって
鍼灸はひとつの選択肢になるかもしれません。
2016年2月10日にボストンのNPR(公共ラジオ放送)のサイトに、
「更年期障害の不眠に鍼灸が効果」
という記事が掲載されました。
この記事では、
更年期のホルモンを整える働きを
過去に延べ2433名が参加した30件以上の実験データを
再調査した今回のメタ分析が掲載されました。
「産婦人科ジャーナル」に掲載
研究員たちは鍼灸と更年期の不眠解消に『確固たる関連』があるとして
「三陰交のツボに鍼灸を施術した時にエストラジオールレベルに変化がみられ
これが睡眠障害解消の要因となっている」と論証しています。
「鍼灸は代替治療もしくは統合治療として、
更年期の睡眠障害の治療に追加されるべきだと考えます。
また更年期の睡眠障害を希望する患者は
鍼灸師に三陰交のツボについて相談することをおすすめします。」
また、Dr. Chinは
「全体的には鍼灸が約21パーセントの睡眠障害を減少させる」
と言及しています。
更年期障害は個人差も大きく症状も様々です。
また、数年に及ぶ人もいますが一時的に過ぎ去る人もいます。
全ての人が鍼灸による施術が効果的ではないようですが
女性ホルモンの分泌を調整することができる
という可能性が示されたことは有意義ですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上のような内容でした。
私自身も、更年期障害に対しての鍼灸治療を行ってみて
少なからず、効果が出ているなと実感しています。
程度は様々なので効果の差は出ますが
比較的多くの患者様から喜びの声を頂きます。
まだまだ、治療結果に悩むことも多々ですが
今後も積極的に治療を行っていきたいと思っております。
鍼灸治療に興味を持たれた方は
どんなご相談でも良いですので
まずは、ご連絡ください。

鶴亀堂鍼灸整骨院
http://www.tsurukamedoo.com
2016年04月06日
春が近づいてきました!!
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

最近、春らしい気候で気持ちも清々しくなりますね


鹿児島もそろそろ桜が綺麗に咲くころで、今週末はお花見をされる方も多いのではないでしょうか


お花見といえば、最近テレビ局のアナウンサーがお花見をしていて転倒し、肘部骨折やケガをしたというニュースを見ました

その方はノンアルコールだったようですが、皆さん、特にアルコールを飲まれる方にも十分にあり得ることだと思います

アルコールは、胃や腸で吸収され血中を回ります。
血中アルコール濃度が高くなると酔った状態になり、人間の意識・精神活動や理性などを司る脳の大脳皮質という部分に麻酔作用が働きます。
そうしてどんどん酔いが進んでくると、判断力や思考力が鈍感になっていき、酔って泣いたり怒ったりしやすくなるのです

また、麻酔作用が身体に働くことで痛みに対して鈍感になったり興奮状態にもなりやすいため、例えケガをしても気づかずに帰宅し、朝起きて
「なんだこのケガは!?」と気づかれる方も少なくありません

アルコールを飲まれて酔った状態では足元がふらついて転倒しやすくなりますし、転倒したあともケガに気づかないと大変なことになる可能性だってありますよね

もちろん、転倒しないように気を付けることや足元がふらついてしまうほどお酒を飲まないことが大切なことは大前提ですが、もしも転倒してしまった際には、無理はせず、すぐにアイシングをしてください!!
お花見の会場では、きっと氷はあるはずです

ビニール袋に氷を入れ、転倒して打った部分をしっかりと冷やすことで炎症を抑えて腫れを抑えるだけでなく、その後の治癒期間も数段短くなるので効果は絶大にあります


楽しい時間だからこそ、ケガなどは絶対に避けていただきたいですが、もしもの時のための対応を知っているとさらに安心して楽しめますよね


当院でも、そんな急性のケガの治療を行っています。
「転倒して身体を痛めた」「足首を捻って痛めた」などの症状でお困りの方は、ぜひ一度当院にご相談下さい!!
TEL 099-255-8211
HP「鶴亀堂鍼灸整骨院」
2016年04月04日
肘を痛がる子供は。
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

皆さん、小さなお子様を連れて買い物などに行った際に、子供が「ダダをこねる」なんて場面、よくあることだと思います

そんな時、手を強引に引いて先に進もうとすると、子供は肘内障になるかもしれませんのでご注意ください

肘内障とは乳幼児の手を強引に引いた際に、橈骨輪状靭帯という肘部にある靭帯が橈骨頭からずれてしまう亜脱臼性の疾患です。

乳幼児の靭帯や骨はまだ成長途中で、ずれやすい状態にあります。
そんな時期に手を引いたりすると、骨から靭帯がずれてしまって肘内障になってしまう可能性があるのです

(しかし、6~7歳以降になると靭帯や骨もしっかりとしてくるので、可能性はだいぶ低くなるといわれています

腕を引いた直後から子供が突然元気がなくなったり、腕を触られることを嫌がったり、肘を伸ばしたままでかばうような姿勢(疼痛緩和肢位)をとったりすると、骨折や脱臼の疑いがなければ肘内障の可能性が高くなります。
腫れがあまり見られず、「甘えているだけだろう」と思われる方も多くいらっしゃるので、子供の変化にいち早く気づいてあげることがとても大切です!!
動かそうとした際の痛みは肘だけでなく放散痛として肩部や手関節部にまで及ぶこともあり、また、子供ははっきりと「どこが痛い」といえないこともあるので、肩部付近の疾患や手関節付近の疾患を訴えて病院受診される方もいらっしゃいます。
肘内障は、一度なるとクセになってしまうといわれています


子供のそういう変化に気づいた時には、すぐに専門機関を受診し、適切な治療・対応をすることをオススメします!!
当院にも、様々な疾患で子供の患者様もいらっしゃいます。
来院される時の元気の無さが、帰る時の笑顔に変わっているのを見るととても嬉しくなりますよね


当院の詳しい情報は、「鶴亀堂鍼灸整骨院」でご覧ください!!
2016年04月01日
新しいスタート!!
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

今日から2016年新年度のスタートです

新社会人の皆さん、新1年生の皆さんおめでとうございます


これから始まる新しい生活にドキドキワクワクしているのではないでしょうか

皆さんも気持ち新たに、また1年頑張っていきましょう!!

新しい生活が始まるということは、多少なりの緊張や生活のリズムができるまでの身体的なストレスを感じることもあるかと思います。
特に新1年生になられた部活動生は、今までよりさらに上のカテゴリーでのプレーをすることになります。
受験勉強で身体を動かせかった環境や部活を引退してからの期間が長くあると、身体がまだ出来上がっておらず、筋力も低下してしまいます。
さらに、カテゴリーが上がるということは今までより数段レベルの上がった環境でプレーをするということです。
まだ身体が出来上がっていない状態で、今までほとんど経験したことのない高いレベルでのプレーを続けると・・・ケガをしやすくなりますよね


以前雑誌で読んだことがあるのですが、サッカーで例えると、強豪国といわれるヨーロッパ諸国の育成ではカテゴリーが上がった新1年生にはケガをさせない為に、まずは身体を作ってもらうための練習を主にするようなのです。
日本では、「全員で同じ練習を」というのが主流なので、そこからのチームワークや団結力を上げるということに関しては素晴らしいと思うのですが、個人としては3年生と新1年生ではケガのしやすさが少し違うかなと思います。
実際に、僕自身が高校へ進学して部活を始めたころに、股関節痛に悩まされたこともありました。
正直、練習に行くのも辛く、毎日痛みと闘いながらの練習参加だったので、効果的な練習は全然出来ていなかったですし、何より大好きだった部活を嫌になるほど辛い毎日だったのを覚えています

たまたま、先輩達の遠征について行かない部員は休みという期間があり、その期間で痛みも引いて、その後3年間部活を続けられたのですが、その痛みがあり続けたら・・・と考えると今でも恐ろしく思います


そんな経験があるからこそ、皆さんにはケア、痛みが出てしまったあとの対応・治療を大切にしていただきたいです

ケアや対応・治療がしっかりできれば、ケガや長期離脱はなくなってきます!!
ぜひご自分の身体としっかり向き合いながら、毎日の練習や試合にも臨んでほしいと思います


当院では、学生アスリートも全力でサポートいたします

これから始まる新しい舞台を一緒に頑張って素晴らしいものにしていきましょう


当院の詳しい情報は「鶴亀堂鍼灸整骨院」でご覧ください!!