2016年04月15日
院長不在日のお知らせ
日頃より当院をご愛顧頂き、誠にありがとうございます。
誠に勝手ではありますが、4月、5月は
院長が学会出席などの為、不在日が多くなっております。

なお、ゴールデンウィークの祝日は
ご予約のみの診療とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほど
宜しくお願いいたします。
鶴亀堂鍼灸整骨院
2016年04月15日
シンスプリント
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

昨夜からの地震、皆さん大丈夫だったでしょうか?
熊本では震度7が観測され、被害も多数出ているようです。
鹿児島もまだ油断はできないと思います。正確な情報を確認し、身の安全を第一に行動しましょう。
被害が最小限になることを祈っています。
最近、学生の患者様の中で下腿内足部の痛み、「シンスプリント」の痛みを訴えて来院される患者様が増えてきたような気がします。

シンスプリントはまさにスポーツ障害の中でも多くみられる疾患で、マラソンやサッカー、バスケといった激しく走ったり跳んだりすることの多いスポーツをしている選手に多く、部活を引退してから長い期間空いていて久しぶりに運動を開始した際などに発症しやすいことから別名「初心者病」とも呼ばれることもあります。
主な症状は、運動をしている時のふくらはぎ内側中下1/3部の痛み・圧痛がみられ、初期の段階では運動を休むと痛みは落ち着いてきますが、症状が悪化すると腫脹が強く出たり、日常生活での歩行時などでも激しく痛みが生じることもあります。
それでも我慢して運動を続けていると、脛骨(すね)疲労骨折を起こす可能性もあるので早期の対応が必要です

主な原因は、後脛骨筋・ヒラメ筋・長母趾屈筋といった脛骨(すね)の内側後方を通る筋肉が、急な運動による筋の繰り返される収縮により脛骨の骨膜と擦れ合い炎症を起こすことで発症します。

当院に来られる患者様はそこだけでなく、ほとんどの方が臀部~ふくらはぎまでガチガチに緊張していることが多いです

筋緊張が強く出ているとそれだけで関節可動域も狭くなりパフォーマンスも落ちやすいですし、運動をした際のストレスも受けやすいのでケガも多くなってしまうのです


ですので、逆にいえば患部はもちろん、そこにかかる周りの部位までしっかり治療をかけることで痛みを引かすだけでなく身体の軽さ・柔軟性を高め、
→パフォーマンスUP!!
につながることだってあるのです



当院では、ケガの治療・早期回復からパフォーマンスの向上までしっかりサポートさせていただきます!!
早く復帰したいけどなかなか痛みが引かない・・・ということでお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください!!
TEL 099-255-8211
HP「鶴亀堂鍼灸整骨院」