2015年12月17日
炎症
こんにちは!!
今日は鹿児島冷えますねー

なんというか、やっと冬らしくなったなと感じます

今までが暖かすぎでしたからね

スタッフの鳥越です

いきなりですが、皆さんは「炎症」と聞いてどんなイメージを持たれますか?
おそらく、あまり良いイメージは持たれないかと思います。
炎症が起こるということは、組織・細胞に何かしらの影響で悪いことが起こっている。
そう思われると思います。
それも間違いではないと思います。
ですが、実は身体が炎症を起こすということはある意味すごく重要なことなんです

もし、炎症が全く起こらない身体だったら、ケガをした部分はほとんど放置された状態になり
どんどん悪化していくことになると思います。
炎症とは身体の治癒の出発点となっているので
炎症が起こり、そこに向けて脳が治癒を促していくという流れにもなっているのです。
例えば、火事が起こって初めて消防車や救急車が現場に集まって消火活動をする
みたいな感じです(笑)
風邪を引いた時も身体が熱を出してウイルスを退治しているとも言いますしね

そう考えると、一概に「炎症っていうのは100%悪いものなんです!!」とは、言えないんですね!!
もちろん、ケガをしたときに炎症を抑えるためにアイシングする(冷やす)ことはとても重要です。
炎症が起こり患部の腫れが強くなると患部周辺の血流が悪くなり、
治癒をするために必要な栄養などが行き届きづらくなってしまうからです。
なので、受傷直後はしっかりとアイシングをして、無駄な炎症は抑える必要があります!!
それでも「炎症が起こる」ということだけに関しては、身体にとって大きな意味もあるんです

人間の身体っていうのは、すごく上手くできていて、神秘的なんですねー


当院では、無駄な炎症を抑え治癒を早める「O2クラフト」という、酸素を含んだオイルを使い
急性外傷などに迅速に対応しています!!

このオイルが本当に凄いんです

詳しくはHP「鶴亀堂鍼灸整骨院」をご覧ください!!