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Posted by チェスト at

2015年12月04日

RICE処置

こんにちは!!




スタッフの鳥越ですヒヨコ






皆さん、ケガをした際の「RICE処置」って知っていますか?




スポーツの現場などでケガをしてしまった際に、それ以上重度なケガにしないために

応急処置として行う大切な処置のことを「RICE処置」といいます。




RICEとは各項目の頭文字をとった略語で、


R=rest(安静)

ケガをした部分をむやみに動かすと組織の損傷や痛みが増したりするので
まずは安全な場所で安静にすることが大切です。



I=Ice(冷却)

患部をアイスパック・氷のうなどで冷やします。
冷やすことで、内出血や炎症を抑え痛みや腫れを軽減することができます。



C=compression(圧迫)

患部を適度な圧で圧迫します。
固定をするような強い圧迫ではなく、軽く抑え込む程度の圧で圧迫を加えることで
腫れや内出血を抑えます。



E=erevation(拳上)

患部を拳上し、患部への血流量をコントロールすることで
腫れや内出血などを抑えます。(できれば心臓より高い位置へ)




この4項目がRICE処置と言われ、受傷直後にこの処置をするしないで予後が大きく変わってきます。



もちろん、この処置はスポーツの現場だけでな、くご自宅などでのケガにも大きく活用できるので

ぜひ参考にしてみてください!!




当院では、急性のケガをされて来られる患者様も多数いらっしゃいます。

そのほとんどの方が数回の治療で痛みも治まり、笑顔で帰っていかれます。



ケガは、受傷した直後がすごく大切です。

適切な処置、迅速な治療で痛みのない素敵な毎日を過ごしましょうにっこり




当院の詳しい情報はHP「鶴亀堂鍼灸整骨院」でご覧ください!!





  

Posted by 鶴亀堂鍼灸院&エステティックサロンm at 12:25Comments(0)鶴亀堂鍼灸整骨院