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Posted by チェスト at

2013年11月20日

薬膳学のススメ~食養生~①:風邪

皆さん、こんばんは。


新コーナーのスタート。。


薬膳学のススメ。。。。


薬膳学に基づいて、食養生などについて書いて行きたいと


思います。



まず、簡単な説明を。


食養生とは

病気にならぬよう、食材を用いて身体を養うことを食養生と言います。


食療とは

食材を用いて、その食材の効能により疾病を治療、あるいは治療を補佐すること。


薬膳とは

食療のうえに、中薬(漢方薬)を加えて作った、病を治すための料理である。




家庭で出来ることは、食養生と食療ですねにっこり




本日は、風邪について。。。



中医学で風邪は「感冒」「傷風」と言います。


季節によって邪気がそれぞれ異なり、症状も様々で五季(五つの季節)それぞれのタイプに


分類されています。


・春かぜ

・梅雨かぜ

・夏かぜ

・秋かぜ

・冬かぜ



今の時期は、秋かぜと言ったところでしょう。晩秋の風邪ですね。


特徴としては、水分が消耗し、様々な乾燥の症状がみられること。


鼻の乾燥・のどの渇き・髪の毛と皮膚が乾燥・咳がでるなど。


(ウイルス症状とは異なります)



ここで食療・食養生ですが、目的としては


乾燥を改善し、肺を潤すこと。



・・・・・・・・・食材・・・・・・・・・・・・


パイナップル      バナナ       りんご      柿


豆腐



きくらげ



蜂蜜



乳製品    など。




豆腐ときくらげの中華風スープなんて、いかがでしょうか!?にっこり



こちらは我が家で出てくる豆腐スープ


大根やら、干しエビやら、ねぎやら・・・そしてザーサイ、ラー油などが入ってます。



とっても美味ですよおメロメロ




では、風邪にならぬよう努めましょう  

Posted by 鶴亀堂鍼灸院&エステティックサロンm at 00:17Comments(0)薬膳学のススメ