2013年11月07日
美のために鍼をうつ。パート2
みなさん、こんばんは。
2夜連続でお届けしている美のために鍼をうつシリーズ(笑)
勝手にシリーズ化しちゃってますが^^;
今夜は、なぜ鍼をうつことが美容につながるか?ということ。
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皮膚に鍼を刺すということは、皮膚の表面(表皮)を突き破り、
その下に存在している細胞に微小の傷をつけることになります。
傷つけられた細胞は、自己免疫機能により、すぐさま修復作業に入り、
新しい細胞へと産まれ変わるための準備をするのです。
このサイクルが、いわゆる鍼によるアンチエイジング機能なのです。
当院の美容鍼治療では、まずはお躰全体のバランスを調整した上で、
お顔に鍼を刺して行きます。
自律神経・ホルモンバランスの調整、水分代謝異常・リンパ液停滞の改善、
冷えの改善、腸バランスなど、内部環境を整えることが、美への大前提です。
鍼灸は、女性ホルモンのプロゲステロン(黄体ホルモン)の産生能力を回復させる働きがあるとされ、
婦人科機能もしっかりと高めていきます。
東洋医学には「健美」という言葉があり、美は心身の健康を元に成立するという考え方です。
ようするに美は、健康と直結しているということ・・・イコールであるということです。
鍼をうつということは、自律神経の調整を行い、ホルモンバランスを整えるという目的が
大前提であるが故に、美へ向かうということです。

まだまだ詳しい内容はありますが、またの機会にしましょう

鍼灸・・・それは、不思議な美の魔法
