2016年08月03日
縁の下の力持ち
こんにちは!!
スタッフの鳥越です

皆さん、身体を捻ったりするときに「腰を回す」という表現をされると思うのですが、
実は、身体を捻る時の動きは腰自体の動きはあまり出ていません


では、どこが動いているのかというと、
腰椎ではなくその上の胸椎が動いて「身体を捻る=腰を回す」という動作が成り立っているのです



腰椎には前後屈の可動域は広くあるのですが、回旋の可動域はほとんどありません。
実際に、自分の身体を触りながら捻ってみてもわかると思います


この胸椎は頸椎や腰椎に比べるとあまり名前も聞きませんし、目立たないように思われがちですが
先にも言ったように身体を捻る動作には欠かせないですし、身体の動きを出すうえでは非常に重要な部位になるのです!!
筋肉の緊張などで胸椎の可動域が低下してしまうと、その動きをかばうように頸椎や腰椎が無理をしてしまうので
肩こりや腰痛にもなりやすくなってしまうのです


逆にいうと、首のキツさ・腰の痛みを感じた時には胸椎の可動性を高めてあげることもとても重要ということなのです


まさに身体の「縁の下の力持ち」といっても過言ではないと思います

当院では、早く回復するためのポイントをしっかり見極めながら治療をしていきます!!
ぜひ一度、ご相談ください!!
TEL 099-255-8211
鶴亀堂鍼灸整骨院
http://tsurukamedoo.com/