2014年03月12日
逆子の灸治療
みなさん、こんばんは。
今日は、逆子(骨盤位)での灸治療について。
つい最近の話ですが、
うちの嫁さんが、お友達に逆子を相談されたらしく、
「旦那さんに灸治療をお願いしたい」って言われたとのこと。
まだ、お会いしてないのですが、32週を過ぎたころから戻りにくくなる事は
伝えておいてねと言いました。
40週付近でも改善したという症例報告もあるそうなんですが、
やはり確率的に、32週を過ぎた頃から低くなっていきます。
ですので、出来る限り、早いタイミングでの治療がおススメです。
しかし、28週目頃までは、胎動も多くクルクル回っているので様子を見ても
よいかと思います。
逆子での灸治療では、
下肢にある三陰交というツボと
足の小指にある至陰というツボを使います。
治療をして、1日~2日の間に回転するので
頻度としては、2,3日に1回灸を据えるということになります。
ちなみに、私たち鍼灸師は、奥さんの出産時にはもちろん
安産灸をするのですが、よく仲間同士で情報交換をします。
我が子は、逆子ではなかったのですが、予定日が遅れると言われ
早く産まれるように、頑張って灸を据えました(笑)
次回、そのことについて書いてみます。では。
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