高校3年生~♪
こんにちは!!
スタッフの鳥越です
先日、
腰部痛で悩む学生アスリートの患者様がいらっしゃいました。
その患者様は高校3年生であと2か月もすればインターハイ予選があり、予選が終われば学業に専念するために引退をする予定だそうです。
まず、初めに気づいたことは姿勢の崩れでした。
肩甲骨が外転(外に開く)し、骨盤も後傾していて、
猫背になっていたのでそこは改善しないといけないポイントだと思いました。
他にも、胸椎の動き(回旋)の可動域の低下やハムストリングス・ふくらはぎの筋肉の緊張が診られ、シビレや神経症状がないことから腰部自体の原因だけではなく、
身体全体のバランスが崩れてしまっていることからの痛みだと判断しました。
特にハムストリングスの緊張やふくらはぎの緊張は骨盤を後傾させてしまう原因にもなりかねないので、そこの緩みを出すとともに肩甲骨の外転をとり可動性を出すことで、
猫背の改善+パフォーマンスアップを目指すよう治療をかけていきました。
その中で活躍するのが
「メディセル」という機器で、この機器を使うことで皮膚と筋膜の癒着が剥がれ関節可動域が向上するので、
姿勢改善や筋肉皮膚の伸張性がググッと良くなるのです
治療をかけて筋肉の緩みが出てきたところで、胸郭を広げてあげるようにストレッチをかけてあげたところ、治療後には「うわっ!!かなり動くようになってる!!」と驚かれていました
「その後の練習などでまたさらに今までとの違いを実感してもらえると思います」とお話をすると、さらに喜んで帰って行かれました
高校3年生の部活動生にとっては、インターハイ予選が1つの大きな区切りになる方も多くいらっしゃると思います。
そこに向けて、
万全な体制・完璧な身体の状態で練習などを行えると、充実感や達成感も変わり、また新しいスタートを切る時にしっかりと切り替えができて頑張れるのではないかなと思います
悔いのない時間を過ごすためにも、身体のケアも忘れずに取り組んでほしいですよね
当院には、アスリートもたくさん来院されます!!
もちろん、
学生のアスリートも全力サポートいたします!!
当院の詳しい情報は、HP「
鶴亀堂鍼灸整骨院」でご覧ください!!
関連記事