炎症と水腫
こんにちは!!
スタッフの鳥越です
皆さんは
、「関節水腫」って聞いたことはありますか?
関節水腫とは、俗にいう
「関節に水が溜まる」状態のことをいいます。
関節に水が溜まると聞くと、膝関節が一番想像しやすいですかね!!
関節内には関節の動きを良くする潤滑液のような
関節液(滑液)が存在します。
(この関節液があるので関節はスムーズに曲げ伸ばしができるのです!!)
しかし、
関節に様々な原因で炎症が起きるとこの関節液が必要以上に分泌され、その結果
「関節に関節液(水)が溜まる」という状態になるのです
関節内に水がたまると関節内の内圧も高まり関節が不安定になるだけでなく、
可動域も狭くなり少しの動きで痛みを感じるようになります
痛みを我慢して動かすと、それでまた炎症が起きてしまうので
悪循環になるのです
まずは
原因を突き止め、炎症を抑えること、炎症を抑えることで関節液の過剰な分泌が抑えられ水が溜まるという状態を改善できるのです。
逆にいうと、
炎症が起きてしまっている原因を改善しないと水は溜まってしまいます
「これくらいなら我慢できる」と無理をして生活・運動をしていると腫れも痛みも強く出ることも考えられます
そうなる前に、
専門医を受診、もしくはしっかりと治療を施すことでその先の生活が全く違うものになるのです!!
当院にも膝の痛みを訴えて来院された患者様がいらっしゃったのですが、いくつか検査をすると水が溜まっている状態でした。
数回治療を行い、今では最初の半分くらいの腫れになって「動けそうな気がする!!」と
喜んでいらっしゃいました
皆さんも、「これくらいなら・・・」と我慢をせずに、
ぜひ一度ご相談ください!!
当院の詳しい情報はHP「
鶴亀堂鍼灸整骨院」でご覧ください!!
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