6月16日の記事
こんにちは!!
スタッフの鳥越です
鹿児島、今日は雨ですねー
梅雨時期なので雨が降るのも当たり前なのですが、ジメジメした空気はちょっと嫌ですね
そんな空気も吹き飛ばすくらい今日も頑張っていきましょう
そういえば、先日雨の中を歩いていて、お店のタイルの上を歩いたときツルッと滑りそうになってしまいました
幸い転びはしなかったのですが、一人で歩いていてのことだったので少し恥ずかしかったです(笑)
これは、きっと皆さんにも起こりうる事態だと思います。
もし、そうやってタイルで滑ってしまい転んでしまった時には、手をついての手首の捻挫、転んで打ち付けた部分の打撲、
もっと大げさにいえば転倒して頭部を打ったり、ついた手の骨を折るなんてことも可能性としては考えられます
そんな時、まず第一にしてほしいことは、
RICE処置です!!
RICE処置とは、
Rest :
休息、安静(症状がひどくなるのを防ぎ、二次的なケガを防ぐ)
Ice :
患部のアイシング (冷やすことで血管収縮を促し、炎症や腫れを抑える)
Compression :
患部の圧迫(適度な圧迫を加え、腫れを抑える)
Elevation :
患部の挙上(患部を心臓より高い位置に挙げ、内出血を防ぐ)
の4つを主とする
ケガをした時の応急処置のことをいいます。
転倒してしまい、捻挫や打撲をしてしまうと炎症が起きてしまったり腫れが出てきたりします。
受傷後の応急処置を全く何も行わないでいると、炎症や腫れがますますひどくなり、
患部組織の治癒を遅らせる原因になってしまうのです
その炎症や腫れを早期に抑えるために、このRICE処置を受傷後すぐに行うことで治癒期間の短縮に大きくつながってくるのです!!
当院にも、急性の外傷で捻挫をされたり打撲をされたりして来院される患者様が多数いらっしゃいますが、
アイシングだけでも受傷後すぐにされて来院される方とされずに来院される方とでは、
治癒の期間、治療の進み具合に大きな差が出ています
ケガをした時の
RICE処置は、
簡単で効果的な応急処置になります。
もしもの時のために、ぜひ覚えておいてください!!
当院の詳しい情報は、「
鶴亀堂鍼灸整骨院」でご覧ください!!